2020/03/24 OracleMaster_DB12c_Bronze_DBA12c①
今日の学習履歴。
DBA 第一章 Oracleデータベース 管理の概要
1.表形式でデータを表現するため、データ構造がわかりやすい
2.SQLによる論理演算を指定できるため人間が使いやすい
3.整合性規約によってデータの整合性を維持できる
※テーブルの、行と列が交差する「値を格納する部分」はセルではなく、フィールドと呼ぶ。
※リレーショナル型以外には、階層型(一対多)やネットワーク型(多対多)などがある。
●OracleDBは、二つの主要コンポーネントからなる
・データベース...【制御ファイル】【REDOログファイル】【データファイル】の3つのファイル群。
●各ツール名と用途
・インストールとアップグレード関連
ツール名
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用途
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アイコン
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Oracle Universal Installer(OUI)
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Oracleソフトウェアをインストールする。
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Oracle Database Configuration Assistant(DBCA)
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データベースを作成する
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Database Upgrade Assistant(DBUA)
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既存のDBを新しいリリースのOracleにアップグレードする
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・ネットワーク関連
ツール名
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用途
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アイコン
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Oracle Net Manager(netmgr)
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Oracleネットワークの構成を行う。
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Oracle Net Configuration Assistant(netca)
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Oracleネットワークの構成を行う。
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・インスタンスとデータベース管理
ツール名
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用途
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アイコン
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Oracle Enterprise Manager(EM)
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Oracleデータベースを管理する。
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SQL*PLUS
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SQL Developer
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データベースを管理するGUI。
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Recovery Manager(RMAN)
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DBのバックアップ、リストア、リカバリ処理の実行
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Oracle Secure Backup
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テープバックアップの管理
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Data Pump
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データベース間で高速にデータを転送する。
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SQL*Loader
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外部ファイルデータをOracleDBの表にロード(大量の行データを高速に挿入)する。
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